2018.07.03 「東京在宅呼吸ケア勉強会 第7回目」

はじめまして!

足立区の竹ノ塚サテライトに勤務しています作業療法士の宮田と申します。

「第7回 東京在宅呼吸ケア勉強会」今回のテーマは「排痰法の理論と実習1」です。

教えて下さるのは前回に引き続き、神戸大学大学院の石川朗先生です。

今回の抗議では、前回作成したTシャツ(白のTシャツに肺や肋骨の図を書いた物)を使用して、4つの診るポイントから呼吸評価の実技を中心に行いました。

 

 

 

 

実技内容は

「視診」:体型、左右差、爪の色、顔色、胸鎖乳突筋の緊張、目の黒ずみや皺etc

「触診」:肋骨の位置、上部・下部胸郭の動き、声音震盪(声を出した時の胸の振動)etc

「打診」:清音(空気と血液が混在した音)、鼓音(太鼓を叩くようなポコポコした音、濁音(鈍い音。肝臓を打診して聴ける)

「聴診」:気管・気管支・肺区域はイメージできているか。 

 

項目を羅列しましたが、今回の抗議を通じて一番強く感じたのは、頭で理解している事と実践はまったくの別物だという事です。

実際、実技で聴診を行ってみると健常者でも違いがありますし、肺の音を聴きながら

「あれ?なんか良くわからないな。」 といった事が多々ありました。

それだけ曖昧になっていたんだなと痛感しました。

 

また、今回の抗議で石川先生が仰っていた「肺音のCDは、ある程度経験を積んでから聴かないと理解しにくい」

という言葉にもあるように、とにかく実践あるのみです!

実践を積んでベースとなる物が構築されないと、正常と異常の比較ができませんからね。

これからも実践を重ね、精進していきます!

 

石川先生の講義は分かりやすくて理解が深まりやすいなと感じました。

そして何よりも同じ方向を向いて自己研鑽に励む仲間と学びを共有できるのが勉強会の良いところですね!

今回も非常に実りある勉強会でした!