2018.5.8 「東京在宅呼吸ケア勉強会 第5回目」

 

はじめまして。鷺沼事業所の言語聴覚士(ST) 森島と申します。

4月までは呼吸についての解剖・生理の基礎を行ってきましたが、今月は訪問リハビリテーションや訪問看護などで対象となる方に、対象者の多い疾患別に、どのようなケアやリハビリテーションを行えるのかという概要や、後半では来月から始まるフィジカルアセスメントなどについて講義して頂きました。

特に後半のフィジカルアセスメントの講義では、私が現在担当している利用者様を思い浮かべながら受講しました。

私はSTですので嚥下障害があり、食べる楽しみが制限されている方と関わることが多く、その中でも痰の量が多く、苦しんでいる方がいらっしゃいます。そのような方に対して、どの部分が、どの程度、なぜ苦しいのか?などをフィジカルアセスメントや今回学んだことを活かして見つけることができればと感じました。

またフィジカルアセスメントが行えた上で、その方が楽に生活を送れるように何を行うかという選択肢がSTだけの視点だけでは足りないことを学ぶことができました。

 

印象に残ったのが、聴診のお話をしてくださった際に、講師の石川先生でも聴診を自信を持ってできるとはなかなか言えないという内容があったことです。

私自身も肺の聴診は行うものの、自信を持って評価出来た!!とは言えません。しかしたくさん経験している先生でもなかなか自信を持ってできることではないことなので、自分自身も常に自分の知識を振り返りながら、できることを確実におこなっていこうと思いました。

その他フィジカルアセスメントもまだまだ学ぶことが多く、しっかりと学んだことは復習しながら受講を重ね、その中で利用者様が楽に過ごせるような介入が出来る様に勉強をしていきたいと強く思わせて頂きました。

 

来月からは具体的に、聴診の方法や排痰法の実習などが始まりますので、今からとても楽しみです。