2018.3.9 定期研修_第21回「呼吸ケア 在宅酸素療法・人工呼吸療法」

こんにちは。
日暮里サテライトの岡野と申します。
今回の定期研修は神戸大学大学院保健学研究科地域保健学領域教授の石川朗先生による「呼吸ケア 在宅酸素療法、人工呼吸療法」というテーマでご講義をして頂きました。
研修の後半には、在宅で使用されている人工呼吸器やカフアシストなどの機械を実際に体験させて頂き、大変貴重な経験をすることができました。

 

     

前半の講義では酸素の重要性、在宅酸素療法について、人工呼吸器の換気の仕組みや設定についてお話して頂きました。普段の臨床の現場で在宅酸素や人工呼吸器を導入している利用者様に遭遇する機会はあまり多くないですが、生理学の部分はむしろこれらの機器を導入前の呼吸器疾患や循環器疾患をお持ちの方において、非常に重要な知識だと思います。運動中に酸素飽和度が下がった、呼吸数が増えた、脈拍が上昇したなどの変化に対して適切な考察をする助けとなってくれると思います。

今回の研修において私が一番感動したのが、後半の人工呼吸器や在宅酸素療法の機械を実際に体験できたことです。吸気をサポートしてくれる感覚や、PEEPの感覚など、普段の換気ではできない違和感を経験することが出来ました。また、カフアシストについては、深呼吸をする感覚なのですが、胸郭が内側から拡げられるような感覚をすごく感じられて、胸郭の可動域訓練に使われる意味が理解できました。
 

 

現状ではこれらの機器を使用している利用者様を担当させて頂く機会はあまりないのですが、今後入院期間の短縮や在宅医療の推進に伴い、在宅における重症者が増えてくるといわれています。それに伴い、これらの機器を利用する利用者様を担当させて頂く機会も必ず増えてくるので、その際に適切なアドバイスが出来る様に定期的に最新の機器をチェックしたり、制度を確認しておく必要があると感じました。

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