2018.02.15「第18回_定期研修 在宅におけるボバース概念のポイント第2回」

2018.02.15 「第18回_定期研修 在宅におけるボバース概念のポイント第2回目」

こんにちは 中野サテライト 理学療法士の植木です。
第18回目の定期研修となる今回のテーマは「在宅におけるボバース概念のポイント」の2回目になります。前回に続いて健康科学大学の高村浩司先生にお越しいただき、研修が行われました。
前回は、座学にてボバースコンセプトの特徴や在宅リハの現状と課題について教えて頂きました。
今回は私たちが普段接する機会が多い歩行動作に重点を置き、実技を中心に評価・治療を実践していく講義となりました。

 

 

内容はCPG(Central Pattern Generator)を賦活するために必要な立脚相が正常と逸脱しているか評価し、その部位に対してボバースコンセプトを用いながら治療を行い、歩容の改善を図るというものでした。

 

     

 

今回は健常者同士での実技ではありましたが、評価を行うとやはり正常からは逸脱している部分もあり、そこに対してアプローチすれば結果として現れるのを目の当たりにし、あのご利用者様に応用すれば…といった想像をしながら講義を受けさせていただきました。
また、在宅の環境を意識した評価・治療方法についての言及も多く、非常に実践的な内容でした。

私自身ボバースは特殊な手技であり、どこか敷居の高さを感じていました。しかし高村先生がボバースは特殊なものではないと口にされていた通り、患者様が抱える課題を分析し
治療を施していくというプロセスは何ら特殊なものではなく、全てのセラピストに共通するものがあると実感できました。
今回の講義で学んだことも活かし、患者様が持ち得る最大限の機能を発揮できる手助けができるよう、日々研鑽していきたいと思います。