2018.01.25「第16回 定期研修_認知症に対する在宅リハ介入のポイント②」

2018.01.25 「第16回 定期研修_認知症に対する在宅リハ介入のポイント②」

 

こんにちは、城西エリアの作業療法士の大山です。

定期研修16回目のテーマは、湘南医療大学保健医療学部 作業療法士 竹原敦先生による「認知症に対する在宅リハビリテーションのポイント」の第2回目の講義を受講させて頂きました。

内容は、認知症に対する評価、アプローチ、症例紹介についてご講義頂きました。

 

 

先生の講義の中で「その人がどんな人か分かればやさしくなれる」とのお言葉がとても印象的でした。

認知症には、脳血管型認知症やアルツハイマー型認知症など種類による行動特性があります。その中核症状がどのような行動・心理症状にあるが適切にセラピストが評価し、それをご家族や他職種に伝えることで、対象者の理解が深まるとことを学びました。

「笑顔」だから楽しい、「しかめ顔」だから辛そうと感じることが多いと思います。しかし、「しかめ顔」でも本人は真剣に取り組んでいることとも捉えられるため、状況によって評価が異なり、その状況をセラピストが評価しなければいけないと思いました。

食事場面での紹介で、「スプーンをうまく使えず、手づかみをしたり、お皿に口を近づけようとする」との行動する方に、どうしたらスプーンを使えるようになるかと考えがちです。おにぎりやパンなど、手で食べられる物に変えることで問題が解決するのです。問題行動を修正することが必ずしも正解ではなく、本人に合わせて環境づくりすることで、その人の生活を変えられるのです。多角的な視点で考えなくてはいけなく、とても勉強になりました。

今回、学んだ事をご利用者様に還元できるように日々研鑽して参りたいと思います。