2018.1.13 第3回 看護師定期研修 看護過程について

2018.1.13  第3回 看護師定期研修 看護過程について 

 

いつもお世話になっております。
1月13日土曜日、看護師定期研修「看護過程の展開~看護のみえる化を目指して!~」というテーマで講義をして頂きました。
講師は、豊橋/岐阜/名古屋ハートセンターの前田靖子先生です。

 

 

看護過程(Nursing Process)とは、独自の知識体系に基づき、ヘルスケア、看護ケアを必要としている対象者に的確にこたえるために、看護上の問題を明確にし、どのような計画・介入援助が望ましいかを考え、系統的・組織的に行う活動のことです。
講義を伺っている中で「看護過程」という意味合いについて分かっているようで、実際には十分に理解せず実施している事を痛感させられ、奥深さを再認識させられました。頭の中が少し整理されクリアになり、今後の臨床で実践できると感じました。

先生から会場の参加者に、ご利用者様やご家族様にに良く「看護師さんとヘルパーさんのやっていることって何が違うのですか?と聞かれたときに明確に答えられますか?」と投げかけがありました。
血圧測定や体重測定はご家族様等でも可能ではありますが、示されたデータからどんな判断や見解や意味が得られるかを説明できることで、看護師としての職能を果たせるわけです。
緊急の対応が必要なのか、様子を診るだけでいいのか、複数の行為や事象の相互に関係しているものから導き出される判断や行為を明確にお伝えできれば、ご利用者様にも納得されケアが実施できるのではないかとおっしゃっておりました。

 

看護師の視点・療法士の視点、グループワークでアセスメントしていきました

 

看護過程は、臨床では「看護記録」として記載するわけですが、在宅における療養者の生活における問題と医療側の問題をそれぞれの成因・要因を統合しアセスメントと計画・実施の重要性を感じさせられました。その為には看護師が実施出来ることだけでなく、リハ職やヘルパーさんの介入内容の検討や福祉用具での環境設定、主治医への掛け合い、未来を見据えた在宅生活のサポートに繋がっていることを再認識し、臨床の場面で一つひとつ考えて対応できるようにと考えさせられました。

 

今回は大変貴重なお話を伺い、さらなるサービス向上と、ご利用者様へのより一層満足度を高めて頂くことを目的として臨床実践能力強化を進めていきたいと感じました。
前田先生ありがとうございました。