2017.11.08 第14回 文科省採択事業 内部障害研修 

2017.11.08 第14回 文科省採択事業 内部障害研修

 

日暮里サテライト 理学療法士柗丸智也です。

第14回目になります今回は、

  1. 神戸大学大学院保険学研究科 国際保健学領域 井澤和大先生による「内部実践学 心臓疾患3」
  2. 甲南女子大学医療栄養学部 神戸大学名誉教授 宇佐美先生による「高齢者の低栄養 健康寿命を延伸する栄養」という内容でした。

 

内部実践学では、病院で実際に内部障害を呈した方に対して行っているリハビリテーション(運動療法)の紹介から始まり、興味深い研究データをたくさん用いてお話ししてくださいました。

その中でも面白かったのが、最長発声持続時間と最大酸素摂取量が相関するというデータです。
在宅において呼吸機能を評価する指標は多くないと思うのですが、これに関しては、測定が容易であり誰でも行うことができることがとても良いと思います。

最長発声持続時間が18秒以上行える方に関しては、5METsレベルの運動ができるだけの酸素摂取量があると判断できるということです。5METsレベルの運動は日常生活動作で必要なレベルの運動強度となっています。

これ18秒以下の方に関しては、日常生活動作に必要な酸素摂取量が得られていないということですので、呼吸機能を向上させていく様な訓練を取り入れていく必要があるといえるかと思います。

簡便にできますので、実際に使っていきたいと思います。

 

 

栄養学では、高齢者と栄養に関す概論から始まり、各栄養素と疾患の関連などのデータや、健康寿命を延ばしていく為の生活習慣など具体的な話しをしてくださいました。

個人的に栄養学に関しては、苦手意識がある為、まだまだ在宅生活を送る方々に細かい提案をしていくには勉強が必要と感じましたが、身体を作るのは食事だと思いますので、リハビリ効果を上げていける様な栄養面での提案もしていきたいと思います。

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