2017.3.14 「平成29年 第3回在宅呼吸ケアリハ研修会」

いつもお世話になっております。新宿サテライトのPT森安です。

 

314日、「平成29年 第3回東京在宅呼吸ケアリハビリテーション勉強会」が行われました。

引き続き講師は、神戸大学大学院教授の石川朗先生です。

 

今回の研修内容は以下の通りです。

『呼吸不全の基礎Ⅱ』

1. 呼吸に関する生理の基礎:肺機能検査・動脈血液ガスの基本

①肺気量分画について

・肺気量分画図、各分画の定義の確認と理解(肺活量、残気量など)

・%肺活量、1秒率、%1秒量について

・換気障害の分類について(拘束性、閉塞性、混合性)

ガス交換障害について

AaDO₂について

AaDO₂の拡大要因について(換気血流比の不均等、シャントの拡大)

 

 

今回も地域の多職種連携を深めるために参加者同士の名刺交換会から始まりました。

石川先生からは「最初の5ヶ月間で40名全員と交換をする」という課題を与えられています。

初めの頃の緊張感は少しずつ薄れてきており、和やかに交流できていると感じます。在宅呼吸分野は、一人で行うことはできませんので、まずはこうして同じ知識を持った医療従事者の横のつながりを作っていくことが大切と感じます。参加者の中には、学生時代の友人もおり、職場は違えどとても心強く思っています。

石川先生は、図式を多用しながら臨床の経験を交えて説明して下さるので、呼吸分野の苦手意識も少なくなってきたと感じます。参加者の様子を見ながら、2時間では到底足りない情報量を分かりやすく伝えて下さいます。肺気量分画の定義やAaDO₂拡大の要因など臨床場面と関連づけていくことで理解を深めることができました。今後の実技含め、地域在宅医療従事者とのネットワークの一員となれるよう知識技術をつけ、臨床へ還元していきたいと思います。

 

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